リホーム工事の場合の手順

はじめに

リホーム工事には下記の通り、多種・多様な工事があります。

  1. 室内の整備(床の貼替え・クロスの貼替え・木製建具の調整・間取りの変更 等)
  2. 古くなった住宅設備機器の交換(便器・台所流し・洗面化粧台・ユニットバス 等)
  3. 夏涼しく・冬暖かくなる家に変更(断熱材の挿入、断熱サッシュの採用 等)
  4. 建物外部の整備(屋根の葺き替え・外壁の塗装 等)
  5. 建物周辺の整備(駐車場や門・塀・デッキの整備・不要樹木の撤去 等)

打合せ時

  1. 今住んでいる家の、何が不自由(不満)でリホームを依頼したのかを、はっきり教えてください。
  2. 我々は、お客様の話を十分に聞きながら、プロとしてのアドバイスを必ず頭の中で考えています。
  3. リホームの方法が合意に達したら、どれくらいの金額でそれを実現したいのかを聞かせて下さい。
  4. 見積をする時、我々は施工範囲・工事仕様など、見積もりするのにかかせない事柄を聞きますが、建築年月や構造・仕様を知る上で、建築当時の図面があれば大いに助かります。
  5. 特に、床下・天井裏・壁の中についても、建築当時の事実をありのまま教えてください。

見積提出時

  1. 我々は今までの経験・実績から、お客様の希望に沿う内容の見積書を真剣に作成しますが、使用する材料・メーカーの違い・工事の範囲によって金額に差が出ます。
  2. 我々から金額・工事内容の説明を聞いて不明な点があったら、何度でも聞いてください。
  3. 我々は予算がオーバーした時は、他に安価になる別な方法の見積も提案できます。

    金額・工事内容・支払条件など、合意に達したら契約を結びます。

最後に

  1. リホーム工事は住みながらの工事が多いので、事前に十分打合せが必要です。
    特に、騒音やほこり・電気や水道の断水問題・材料置き場・作業時間の問題が生じます。

    今回の工事を通じて、我々業者は(神山に頼んでよかった、また頼みたい)という一言を聞きたいために、職人一同頑張るつもりです。

新築工事の場合の手順

はじめに

家造りは(一生に一度の)大きな買い物です。車や洋服を買うような気持で家を建てたなら必ず後悔するでしょう。当社にはお客様に絶対後悔させない(ノウハウと自信)があります。

打合せ時

  1. これから建てたい家に対する明確な自分の意見・意思をお聞かせください。
    かけられる金額の限度・広さ・好みのデザイン・住宅の品質・レベル等
  2. 当社の住宅に対する考え方と、お客様の考え方に差異はありませんか。
  3. 自己作成図面や今まで気になっている参考にしたい住宅のモデルがありますか。
    お客様の納得いくまで、何度でも図面の訂正は致します。

見積提出時

  1. 我々は今までの経験・実績から、お客様の希望に沿う内容の見積書を真剣に作成しますが、同じ間取りでも、使用する材料・建物の性能によって金額に差が出ます。
  2. 我々から金額・工事内容の説明を聞いて不明な点があったら、何度でも質問してください。
  3. 我々は予算がオーバーした時は、他に安価になる別な方法の見積も提案します。

    金額・工事内容・支払条件など、合意に達したら契約を結びます。

最後に

  1. 一軒の住宅を仕上げる迄には、多種多様な職人が出入りし、会社の指示に従って工事を進めてまいります。職人の腕前が、建物の出来栄えに大いに関係します。

    今回の工事を通じて、我々業者は(神山に頼んでよかった)という一言を聞きたいために、職人一同頑張るつもりです。